いろいろな光につつまれて 日々生きて..

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インセプション 監督:クリストファーノーラン

inception.jpg   


とっても丁寧に作られた作品。

時間を感じさせない映画でした。

世界の設定については至極シンプルだと思うのですが、
各レベルの緊迫感を一緒に盛り上げる為か、
夢にしてはやや決まり事に縛られすぎたかな…と思います。
階層の違いについても、ビジュアルで明確に分けているつもりだろうけど、分かり難い。
が、途中で考える余裕があったので、まぁ良し。

愛情表現に関しては、若干表現が乏しいかな…と思いました。
時間を費やしてる割に・・監督の苦手な部分なのかも知れないですね。


<以下ネタバレ>

色々な考えがあると思いますが、
個人的には、インセプションの発想自体が、コブが作りあげたものであり、
奥さんを無くした痛みを、掘り下げたものが、この映画だと思いました。

理由としては、他の人物のメリットが余りない事、
サイトーさんほどの権力を持つ人が、あんな時間を割いて小ざかしい事をするか、という事。
口約束の割りに、話しが円滑に流れすぎてるかなぁ、と。


彼の目的は亡くなった奥さんの影を断ち切るものであると考えれば、
やはり、このお話はHappy Endかな。

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「告白/監督:中島哲也」



「告白」  (監督: 中島哲也)


その辺に転がっているのに、人が知らない振りをしている題材を、
エンターテイメントとして、取り上げたもの。

観終わった感想は、
作り方が上手だな…と思った。

序盤からクライマックスの引き込み方だし、
淡々とした告白に、映像で色とリズムを上手に付けている。
自己中心的な登場人物のテンションの高さが、またこのテンポに合う。
唯一自分を客観視してる悠子との差を良く出せていると思う。
やや終盤はクドかったけどなぁ…。

主観のみで繰り返される告白であるため、
登場人物に感情移入することが許されず、
傍観者として見つめる事を強要される映画。

リアリティーを求める作品ではないため、
矛盾がたくさん転がっていても、
ご都合主義でも別に気にならない。
そういえば、松たか子もリアルな顔をしているけど、雰囲気がリアルじゃないや。

人は誰しも自己中心的で、
他人の気持ちを分かっていると思いこんでいる。
その事に気が付けと伝えている、とても真っ当な道徳だと思う。

模倣犯がでると思って、表に出せないんだろうけど。
中学生位の子に観て欲しい作品かも。
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かいじゅうたちのいるところ (2009/アメリカ)

今年一本目の映画ナリ。
あ、絵本は未読です。


「かいじゅうたちのいるところ (監督:スパイク・ジョーンズ)」



全体に溢れてた、光の色が印象的。
優しいお天道様の色。
それを支える影の色。

かいじゅうの表情が凄く繊細で、
行動も感情も人間っぽい。
だからこそ、親近感や優しさが伝わってきました。

瞬間的に沸き上がる高揚感とか、
感情のままに走り回る呼吸とか。

水も砂漠も森も傍にあって、
童話さながら、空想と現実の交差が良く表現されたと思う。
この混ざり合った部分に、小さい頃から惹かれていたから。

世界観も、音楽も好きなんだけど、
・・・・もうちょっとテンポがあっても良かったような気が・・。
まったりしすぎて、ちょっと眠かったです。


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