いろいろな光につつまれて 日々生きて..

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ピアノ、白いレース、フランス人形。

一番古い記憶。

電車に ゴトン ゴトン揺られながら、不意に想い出したのは、
置いていかれた記憶。


きっと、家族でどこかに出掛けなければいけない日だったのだろう。
その日は、母が幼稚園のお迎えにこれなかった。
だから近所のオバサンに、ついでに送ってもらえる事になっていた。

当日、

「あれ、お母さんは?」
と先生に聞かれて、

「○○ちゃんのおかーさんが、いっしょに つれてってくれる」
と答えた。

それに安心したのか、先生は他の子の様子を見に行った。

でも、おばさんは、ウッカリ 忘れてしまい、
自分の子と手を繋いで、去っていった。

私一人が残された。


地面を見つめながら、寂しさがこみ上げる。
先生に見守られながら、母親に手を引かれて帰っていく友達。

口を一線に結んで、
一人で帰り道を歩いた。


空は綺麗に晴れていて、
雲も広がっているけど、
どうしてか、妙に全てのものが大きく映る。



そんな気持を抱えながら、
団地に着いて、扉を開けた。


オレンジの光が差し込む食卓で、
ケンタッキーを食べながら、笑っていた家族。

妙に疎外感を感じた。

後日、お詫びにオバサンが女の子の人形をくれたのだけれど、
可愛くなかった。

よっぽど、ふてくされた顔をしていたのだろう。
母親が 「ほら、かわいいよ よかったね」 と言ってきた。

「かわいくないってば!」
と心で思いながら、そっぽ向いていた。




子供の頃の記憶って、悪い事した記憶と、傷ついた記憶しか残ってないなぁ…・・。

しかし、三つ子の魂百までって言うけれど、
あんまり成長してないかも。(汗)





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