いろいろな光につつまれて 日々生きて..

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微妙な違和感。

アメリカでは、土日のみ日本語放送があるのですが、
もの凄く久し振りにチャンネルを合わせてみました。

で、放映されていたのが、”世にも奇妙な物語 秋の特別編 2006”。
日本では10月に放映されたようです。

その最後の作品について。


     「家族会議」

内容

ある夫婦と小学生の娘さんが交通事故に遭い、瀕死の状態で病院に運ばれてきます。
3人が昏睡状態ある中、ふと、神の声が聴こえ、三人に告げる。

「三人のうち一人が死ねば、二人は生き残れる。
誰も死ななければ三人とも死ぬ。誰か一人を殺しなさい。期限は三日間。」

気が付くと、家族はいつも通りの平和な朝を迎えています。
しかし、カレンダーには、期限の三日以外 記されていない・・・。

夫婦は色々考えますが、自殺では死ぬことが出来ないと判明し、
それならば、

 ”残りの三日間を幸せに暮らし、皆で死ぬ” と、決断します。


しかし、それから夫の不審な行動が目立ち始める。

妻が階段を歩いていると、手摺が壊れ、落ちそうになったり、
寝室のゴミ箱で、妻への殺意を込めた愛人宛の手紙を見つけたり、
夫が牛乳に除草剤を入れているのを目撃したり…など。

夫の殺意に恐怖を感じた妻は、期限の30分前に夫を殺そうと決意しますが…、

寝ている夫を目の前にして、

「やっぱり殺せない」

と泣き叫びます。


ここで夫が妻に自分を殺させようと、工作していたことが判明(元々バレバレだか…)。


そこに、寝室から降りてきた娘が現れ、

「最後にやり残したことがあるの…・・苦手な牛乳を飲まなくちゃ」

除草剤の入った牛乳を飲む娘。
両親が止めに入った時には時既に遅し、娘は命を絶ってしまいます。


目が覚めると、そこは明るい病室のベッド上。
娘を亡くして悲しむ両親達。

そこに娘からの手紙がある事に気が付く。

「大好きなパパとママ、
私本当は、牛乳に除草剤が入っているの知ってたの。
ママとパパが生きて、また子供を産んでくれたら、私その子に生まれ変わる。
そうしたら、きっと私は倖せになれるから」 


取り返せない後悔に号泣する二人。


そこに、車椅子に乗った娘が 突然姿を現します。

「倒れた瞬間にね、またあの声が聞こえたの。
パパとママの愛しているあなたに、代わりはいないって。」


 ~幕~




これね…観た後、物凄く不快だったんですよ。
役者は、渡辺いっけいさんと、田中美佐子さん。
観ている人が一緒に考える様に、作品を進めているところは◎。

「世間的な評価はどうなんだろう?」と思い検索にかけたところ…
”感動モノ”として高評価を受けていることが判明。


いやぁ…・・・・・これの何処で泣けって?(汗)


私には、神が存在するのかしないのか判りませんが、この際 神がいたとして、

    アナタは何をしたい? と問いたい。

例えばコレが、悪としての神が存在し、この家族を天秤に掛けたとします。

彼は掌で泣き叫ぶ人を観察し、人間の良心と、狡さと、無力さに笑みを浮かべる・・・・。

もし、そうであったとすれば、最後にこんな中途半端に ”優しい神様”にはならないはずです。


確かに、娘の健気さが感動を呼ぶのかもしれないのですが、
それ以前に、訳の判らん理不尽さが赦せません…・・・・・・・・・・・・・(ノ`△´)ノ キイッ


もし、私が妻の立場であったのならば、
…・・・・・その神様に刃向かい、喧嘩を売りに行きます(筋力無いけど)。



感想 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

物凄く「その感覚」は正しいと思う。
俺が神様シバいてやるよ!マジで。
ってか、俺もそのドラマを観たよ。
観終わった時、同じ気持ちになったし。ウン。

…で、関係ない話。
昔、見た小説でタイトルは忘れた。
山田風太郎の忍者伝奇モノなンだけど…

宿敵である藩主を暗殺しようと、城に潜入した忍者(確か)4人。
天井裏から様子を見るが、護衛についてる兵を見て簡単に行かないことを知る。
そこで一人の忍者が言う。
「よし、ここは俺が死のう」と涼やかに。
仲間の忍者も言う。
「うむ、そうしてくれるか?」
「なに、すぐ俺らも逝く 先に待ってろ」
「では、俺は走るのが速いので党首に伝えよう」

…残酷なようでコレが俺の理想。
死の恐怖はどの時代でも、誰にでも”本能として”確実にある。
でも、それを超えて「なすべき事」をする。
恐怖に負けず「自分らしさを無くさない」…コレを学んだ。

関係ない話っぽくてスマン。(汗)
2007-03-12 Mon 11:14 | URL | イチロウ。 #K97lpksc[ 編集]
・・物凄くカッコイイのですが…、
出来ないからこそ憧憬になってしまうのかな。
そのうち、その小説探してみます。

”死の恐怖”って、それを味わった分、判るものなんだろな…・・。

2007-03-15 Thu 18:43 | URL | CAN #SjLZTTiM[ 編集]

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