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大仏の作り方。

日本の卒業論文とは少し種類が違うと思うのですが、
卒業前に、卒論&プレゼンテーションをやるクラスを取らなくてはいけません。

今、卒論のクラスを取っております。

専門は化学なので、それに関連した内容・・・という事で、色々調べたのですが、意外とトピックを選ぶのに苦労しました。

うんぅん、唸りながらネットで化学系のアーティクルを探してる中、

 「うぉぉおぉぉ、これやりたい♪」
というのを、ついに発見。

んで、その内容というのが、
平城京の水銀問題について。(笑)

調べたらテレビや新聞で紹介されるほど、有名な学説らしいのですが、
まず、大仏の作り方を紹介。(←始めはコレをトピックにする予定だった)

1. 木や竹なので、設計図に沿って骨組みを作ります。
2. その上に粘土を被せ、大仏の土台を作る。顔などもこの時に設計。
3. 乾燥させた後、雲母の粉を(簡単にはがれる鉱物)振りかけ、再び粘土を被せ、乾燥させる。
4. 二度目に乾燥させた粘土を剥がして、焼き上げて型にします。
5. 内側の粘土を削り銅を流し込む隙間を作り、その上から焼き上げた型を再びくっつけます。
6・ 大仏の周りを土で囲み、下から順番に銅を流してゆきます。
7. 固まった胴の上から、水銀と金を混ぜた合金を塗布し、後から炭火で銀だけ飛ばします。
8. 剥がしたら、大仏の出来上がり♪


で、ココで問題になるのが⑦番目のところ。
金9tonに対して、水銀50tonが使われたと記録にあるのですが、
水銀50tonが気化したら、物凄い話になります。
呼吸器官を通して吸収された水銀は毒性が強く、腎臓、神経に影響します。
元々、温度計に使われてる少量の水銀を1日放置しただけで、障害が残ったケースが報告されれるほど、水銀の毒性って強いんですよ。
それを50ton消費したら、えぇ・・・想像できますよね?

たった70年ちょっとの間で都を移動した理由はコレが原因だというのが、白須賀公平さんの説でして、物凄く説得力があると思うのです・・。


これに関しての論文があるようなので、それを元に、気化した水銀の環境影響と照らし合わせて、論文を書こうと、 ヒトリでかなり興奮、 やるき満々。


が、 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・英語の論文が無かった。(泣)


合えなく先生に却下されました。 


(;´д`)トホホ


日常 | コメント:2 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

もの凄く面白く読めた。
化学にゃ興味はあっても知識は無かったからよ。
こういう側面で色々考えるとコンテンツの根っこが
アチラコチラあるんだなーと。

楽しかったぜ、マジで。(笑)
2008-02-04 Mon 18:17 | URL | イチロウ。 #K97lpksc[ 編集]
歴史でも何でも、違う切り口の考え方からみると、
思いがけないモノが見えたりする…と思う。
発見は面白いねぇ。

数学なんてその為に勉強してるのだと思いこませて、
せっせと解いてます・・。(笑)

2008-02-18 Mon 14:41 | URL | CAN #SjLZTTiM[ 編集]

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